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    菅野さんの大きな手

    • 2007.10.21 Sunday
    • 15:12


    先日、
    山形で会った菅野さんからメールが届いていた。

    菅野さんは、山形県の百姓で、生ゴミから肥料を作り、その肥料で米や野菜を育て、直売しているレインボープランの推進委員。私は大隈塾で彼の講義を聞いて一目惚れし、一昨年の日本一周の旅路でお邪魔させていただいた。

    そのメールにはこうあった。

    ーーー
    米価格の下落はすさまじいものです。
    JAが当地で発表した今年の生産者価格は1俵60kgあたり、平均1万円です。
    もうしあげてきましたように20年前の1/2以下です。
    東北農政局が発表したH18の米の生産費は
    1俵あたり15,052円ですから、

    米一俵出すごとに5,052円のお金を貼り付けてやらなければならないことになります。

    これではやっていけません。
    米を作らないほうがはるかにましです。
    規模の問題ではありません。
    日本列島で米を作るという行為自体が不可能です。
    ーーー

    また、メールに載っていた毎日新聞の記事によれば

    ーーー
     現在は高い関税によって保護されている日本の米だが、仮に撤廃されたらどうなるか。農林水産省の試算によれば、日本の10分の1以下の価格のコメが入ることで、日本のコメ産地は崩壊。農地の60%、1万以上の集落が消滅する。

     日本の食料自給率は現在39%。オーストラリア237%、米国128%、フランス122%、英国70%などと比べて極端に低いが、これが何と12%になってしまう。この時、世界の異常気象や戦争などで輸入がストップすると、終戦直後の配給制度が復活し、イモなどに頼る食生活もあり得るという。」

    ● 毎日新聞10/11東京夕刊より抜粋掲載
    ーーー

    とのこと。

    日本の農業の壊滅によって、失われるのは自給率だけではない。
    農業によって守られて来た、美しい自然や食文化も失われて行く。
    幸い、私たちはこういうことに慣れっこで、無関心で、
    ふーん、と流してしまう人だっているだろう。
    でも、本当に、それでいいんだろうか?

    以前大隈塾で、消え行く農村のおばあ達が作ったお惣菜を並べた、
    民族研究家の結城登美雄さんの写真を見たが
    その美しさは、沢山の悲しさに満ちていた。
    この悲しさに対し
    無関心世代と言われる私たちが、できることは何も無いの?

    ● 民族研究家の結城登美雄さん(いい顔だよ〜)


    彼は、
    水商売のオバちゃんを集めたお惣菜フェスタを催していた。
    おばあの作った総菜からアイデアを得ようと、
    お店の人気商品にする人や、主婦がわんさか集まり
    このフェスタは現在1万人を集客するビッグイベントになっている。
    たったひとりでも、その悲しみから何かを生み出すことは、可能だ。

    やっぱり本当に美しいものは、最後まで残る力を持っていると思う。
    でもそれを支えるには、その美しさに心打たれた人の存在が必要だ。

    私は、先月末に行った長野の田んぼに光る稲穂の美しさに心打たれた。
    ただ、米を安く手に入れたい、ということだけのために、
    あの風景が消えて行ってしまうのかと思うと、本当にやるせない。

    菅野さんに会ったとき、
    そのごつごつとした大きな手がとても印象的だった。
    あの手で、大きな田んぼを耕し、この大地を守っているのだと思うと
    とても頼もしい気がした。

    そのとき、私は私なりに、
    できることを考えたいと思った。

    例えば、フェアトレードのシステムを日本の農家に取り入れて
    農協を通さずに米のプランディングを行い、
    海外に売ったり直接店舗販売するなどの道もある。

    これからも、美味しい日本のお米を買いたい人は
    確実にいるはずだから。
    今、たんぽぽで買っているお米は安くて10キロ4000円。
    60キロで約2万4千円。
    さらに、無農薬など、ブランディングに成功したお米はもっと高く売れている。

    間に挟まっている中間業者を除いて直接販売するルートを作れば
    生き残れる農家だって出てくるはず。

    そういったラインの確保に力添えできることがあれば
    (インターネットでの販売など)
    やってみたい。

    ただ、確実に言えることは
    この厳しい現状にあって、日本の農家はますます減って行くだろうということだ。
    それに伴い、人に守られた美しい景観も消えて行く。

    菅野さんのような、大きな心を持った百姓が沢山いるとは思えない。
    でも、最後の砦で農家を守る菅野さんに、
    私は心からのエールを送りたい。

    現状を見ると本当に悲しくて泣き出しそうだけれど
    だからこそ、新しいアイデアが生まれてくる
    なんてきれいごとも言えないぐらい
    大きな時代のうねり。

    菅野さん、なんとかその大きな手で
    日本の農家の最後の砦となって下さい。

    次の時代を生きる子ども達には、たくさんの自然を残したい。
    そう思う人は、少なくないはずだ。

    ● 菅野芳秀さんのブログ

    ひさびさの

    • 2006.10.20 Friday
    • 10:58
    農園のニンジン

    農園で、イガさんともろもろ談義。

    タイやラオスの子ども達の話をしていたら、
    いつのまにか日本の子ども達の話になり、
    最終的には野菜の話になっていた。

    えいやっと電車とバスを乗り継いで
    農園に来るのは結構しんどい。
    けれどここに来て、野菜いじりをしたり、
    イガさんや農園の人達と、
    どんどんと連鎖する話をするのは楽しい。

    会話と共にテンポ良く変わって行く心象風景と、
    最終的にたどりつく土の匂い。
    ここで土をいじっていると、
    ふと 悩んでいたことの答えが見つかったりする。

    水は、あげすぎても、あげなくても、いけない。
    でも、過ぎるのはいつもいけない。
    少し足りないぐらいが丁度いい。

    子育ても一緒じゃないでしょうか、とイガさんは言う。
    子どもも野菜も、同じ自然から生まれたんだものね。

    間引きをした野菜をゆでてスープに入れる。
    刻んでお新香にする。
    それをつまみにビール。まだ若い葉がうまいんだなこれが。

    人はそれだけで十分幸せになれるっちゅうのに。
    欲張りなんだよなぁ、全く。

    友と大地と

    • 2005.01.21 Friday
    • 10:22
    pic_0017.jpg

    農園にて。
    朝日がさして来ました。

    今日の収穫

    • 2005.01.21 Friday
    • 10:19
    pic_0018.jpg

    なんも必要ない、そのままで本物の野菜達。
    今月末で農園とも春までのお別れ。

    農園散歩

    • 2004.10.16 Saturday
    • 12:24
    P251iS11267.jpg
     
     練馬の農園を騒がしに、今日も子ども達4人連れて行ってきました。
    今日は、ナス、ピーマン、ししとうの最後の収穫。なんかちゃみちい。それから、小松菜の種をちゃっちゃっと蒔いて帰ってきました。

     寒いねぇ・・・こっちは。昨日の太陽が懐かしい。鍬に食い込む土も水気を含んでめっちゃ重かった。雲もどよーん。思わずアンニュイな気分になる。そんなわけで今日の午後はジムに行って新メニューのRPBコントロールとかいう、体のバランスを矯正するクラスに行ってきます。遅刻しそうになりながらもちゃっかり日記アップする俺。

     来週は前職で大変お世話になった、きのこさん上陸。楽しみだー!!!

    勝大根と負け大根

    • 2004.10.07 Thursday
    • 08:31
    P251iS11784.jpg 

     24時間ぶっとおし勤務に備えて、昨日は過ごしたいように過ごそう!と勝手に決めて、読書→睡眠→読書→睡眠の幸せサイクルを繰り返していたら、無茶苦茶リアルな夢(内容は忘れちゃった)を見て目覚めたのが朝4時だった。その時間を生かして、溜まった仕事に手を付けることもできたんだけど、農園に行っちゃおう!と電車に乗って石神井公園へ。今日も晴天、優しくふりそそぐ秋の太陽といよいよ涼しくなってきた風が気持ちいい。

     親友の日記に、大分前に話題になった「負け犬」の事が書いてあった。私は結構影響されやすいタチなのでもう少し自分に自信がついたら、風物詩のように読んでみようとおもっているのだけど、兎に角その負け犬ってやつに私もめちゃくちゃ該当しまくりのようである。SATCは大好きだし、なんらかの習い事はしているし、独身、子供もいない。かといって負けてるなぁ、とも勝ってるなぁ、とも思わないけど、まぁそれについて考えながら、大根の間引きをした。
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    農園だー!

    • 2004.09.25 Saturday
    • 16:11
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    まだまだピーマンなってるぜ!

     もう夏野菜は終わりかなぁ・・・なんて思ってたら、茄子達がたわわに小さな実やら花をつけていて大喜び!先週肥料やったのを喜んでいるのか、素直な可愛い奴らだぜ。なんかににてるなぁ、と思ったらこの子供達もそうだった!今日もちらっと保育室に顔を出したら、「はやち、なんかやってくれるんでしょ?」的な目で見つめるものだから、えいやっと車を出して、ドキドキしながら農園に来てしまったYO!

    nouen03nouen04nouen05

     そしてアイキと美穂が、野菜の隙間になっているジャガイモを発見。掘ってみると、小さなジャガイモ2つが可愛くなっていた。そして「まだある!」とさらにほじくってみると、超でかいおじゃがが採れた。植えた覚えないのに、いつの間に・・・???

     子供達は雑草取りももどかしく、気がつけば農園内にある盛り土の上でどろんこになって遊んでいた。
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    すげー空

    • 2004.09.14 Tuesday
    • 14:16
    P251iS11014.jpg
     

    やっと芽がでた

    • 2004.09.14 Tuesday
    • 12:33
    P251iS11014.jpg

    ちゃんと出てきた白菜の芽。やっとここまでたどり着いた。

    やっと農園

    • 2004.09.11 Saturday
    • 17:14
    P251iS11014.jpg

     作業のあとのおにぎりが、うんまい。

     写真は鬼界島出身のあゆみちゃん。2週間の帰郷後、台風で帰って来れず、その穴を埋める作業でたんぽぽも間接的に台風被害受けてました。思ったけど、島的な人間との距離感ってたんぽぽ向きなのかも。子供達も、心なしかあゆみちゃん帰って来てからほんわりと安心している感じがします。

     んでもって、今日は白菜と、青首大根を植えました。
    明日また行こう!と思ったらそうだ、明日は鎌倉に座禅しに行くんだった。

     そんなわけでイガさん、来週火曜早朝に行きます××
    キャベツかなり弱ってたけど、大丈夫かなぁ・・・心配。

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